「お墨付きを、誰からもらっていますか?」

昨日の記事にて。
インフルエンザの告白をしました。
ブログ見ましたよ!
具合大丈夫ですか?
などなど、ありがとうございます!
基本、ブログを読まれるという時点で恥ずかしい気持ちに。
FBページは特に確認が後周しなので、
返信遅れるのはご勘弁ください。
さて、
お医者さんの口コミが低い所へ行ったという話ですが、
基本的に評判が売上を左右するのは、
お医者さんだけではありません。
例えば、たくさんある中小企業も同じです。
口コミというのは、
つまり誰から「お墨付き」をもらっているか、です。
企業も尖ることによって、
一定数のファンが増えるのは、確かなのですが、
尖るではなく、その目立ち方が誹謗中傷になると、
ニッチもさっちもいかなくなります。
つまり「逆お墨付き」状態。
例えば、
「ブラック企業だ」
「業績が右肩下がりらしい」
「同族経営で、最悪な経営方針らしい」
などの会社のクチコミが増えると、
結構キツくなります。
例えば企業が採用中であったとしても、
応募者が受ける前にネットの評判を見て、辞退する可能性も出てくるからです。
会社=人。売上=人。
人に嫌われる会社は、成長のチャンスを失います。
そして本当に怖いのは、
それらの話が事実かどうかは別問題ということ。
ネット上で誹謗中傷を受けたとしても、
実際に会社内部まで誰かが見に行くわけでは無い以上、
書かれたもん負けになってしまいます。
ではどうしたらいいのか。
信頼というものを得る必要があります。
と、こんなことを書くと、
何を当たり前のことを、と言われるかも知れません。
ですが、具体的に信用を重ねてる会社って稀です。
例えば、新卒や既卒向けの会社説明会をしてみても、
アンケートをキッチリ取る企業の少ないこと!!
アンケートをとっている場合でも、
どうでもいい設問が多い。
「今日の感想をどうぞ」とか。
そんなの参加者が何を書くか迷うに決まっている。
それならまだ、
今日の担当の話で記憶に残っている部分や、感心した話は?
の方が、書く方も少し楽になる。
そうやって、企業を褒めてもらえるクチコミをもらえるチャンスも、
みすみす逃して、「採用難だぁ」というケースが多数。
今は信頼が強みの時代。
少しでも信頼を得るための情報ネタは積極的に取りに行きたい所。
他にも、短期間で信頼を上げる方法があります。
それは、信頼ある機関から紹介してもらうこと。
例えば、企業であれば、もうこんな時期です。
ダイヤモンドが年に1回、発行しているセレクト号。
親の視点に立って研究されている就活雑誌。
昨年も非常に評判が良かったとのことで、
今年も4万部ほど刷られているようです。
ちなみにまだ発売してません。
発売は2020年12月18日です。
確実に手に入れたい方は予約をオススメします!
採用最前線の情報も満載なので、
同業者(採用コンサル・キャリコン)の方々にもオススメの1冊。
他には親の世代と子の世代は、価値観が絶対に変わっているので、
こういう雑誌を読みながら、多角的に考えるようになると○。
ちなみに、この雑誌で紹介された企業は、
大学や親から絶大な信頼を得る企業となります。
もちろん、ネットの評判と同じく、
実際の業務等は、中に入らないと分からないのは同じ。
ただ、多くの人は、信頼できる情報を鵜呑みにするので、
良い信頼も、悪い悪評も、自分でコントロールしていくしか無いのです。
あなたは、普段どんなところからお墨付きをもらってますか??
明日は、今日の話の個人版を少し深ぼっていきますね。